ソウルの朝

2001年2月13日
ソウルについて初めての朝、私たち美人女子大生3人は南大門(なんでむん)に行った。

なんでむんは夜になると市場が出たりして活気づくらしいのだが、私たちが行った9時ごろはとても閑散としていて、ときおり店のお兄さんが
「おっはー!!」
と、美人な(くどい)私たちの気をひこうと声をかけてきたりする程度だった。

インフォメーションセンターで食べれるところを聞き、教えられたビルの7階に行ってみると、準備中っぽかったが、店の人々がわらわらと近づいてきて、何が食べたいのか聞いてきた。
私たちは何も考えてこなかったので、ちょっとあせってガイドブックを開き、おかゆの写真を見せて、
「ライク ディス プリーズ」
と注文した。

おかゆは出てきた。
すごい多かった。
4000ウォンだった。
高そうに聞こえるが、ウォンは円の10分の1なので、だいたい400円。
キムチは食べ放題で、かなりお得。
うまかった。
韓国では食べ物を残さず食べるのは
「こんなんじゃ 足りない」
という意味になり、失礼なことらしいので、残すようにしようと考えていた。
でも どうやっても残る量だった。

この日はそのあと 宮殿を見に行った。
徒歩で。(かなり歩いた。後悔した)
そしたら休みで 入れなかった。
よく見たらガイドブックにも書いてあった。

何をしてるんやろ。韓国にきてまで・・・

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